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マイコン開発支援装置の総合システムメーカーである株式会社ソフィアシステムズ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:原島克美、資本金90百万円、ソフィアホールディングス(JASDAQ上場企業(6942))の100%子会社、以下ソフィア)は、この度、ソフィアの携帯情報端末/IP電話向け開発プラットフォーム「SandgateV-P」(サンドゲートスリーピー)の実機上で、グーグル(本社:米国)が11月上旬に公開したLinuxカーネルを中核とする携帯電話向けソフトウェア基盤「Android」を動作させました。 ソフィアの提供する「SandgateV-P」は、携帯情報端末/IP電話向けアプリケーション・プロセッサとしては高機能な要求にも十分なパフォーマンスで応えることができるマーベル製PXA310プロセッサ624MHzを搭載し、開発に必要なハードウェア/ソフトウェアを標準で装備し、OS移植/BSP提供の他にも、各種ミドルウェア、搭載部品のドライバに至るまで一貫して提供するという完成品に限りなく近い開発プラットフォームとして、ソフィア製JTAGエミュレータを含む開発ソリューションとともに、日本国内はもとより広く海外にも受け入れられております。 今回の取組みは、ソフィアがメンバーとなっている「WILLCOMコアモジュールフォーラム」の組込Linuxワーキンググループの取組みの一環であり、同ワーキンググループの富士通ソフトウェアテクノロジーズ(本社:神奈川県横浜市) との共同作業として、2007年12月21日に開催した技術発表会「テクニカルジャンボリー18」(主催:CE Linuxフォーラム)にて行われました。現在、「SandgateV-P」への「Android」移植と内部動作の確認までとれた段階であり、W-SIMを含めた通信機能の対応や製品化については未定です。 「SandgateV-P」は、すでに「Windows Embedded CE 6.0」、「Linux」「Windows Mobile」に対応し、各種BSPを提供するなど、商業ベースに乗った展開を行っております。ソフィアの顧客は「SandgateV-P」を使用することにより、OSの特性を活かした多様なデバイスを開発することが可能になり、ハードウェア/ソフトウェアの並行開発を行うことができ、開発全体の期間短縮に繋がります。 「SandgateV-P」の主な用途としては、各種OS搭載機器の開発評価用として想定されているだけでなく、アプリケーション・ソフトウェアやミドルウェアなどの開発・評価、ユーザ・インタフェースなどの研究・開発、携帯電話や携帯情報端末向けの新しいビジネスモデルの構築やフィールド検証、エンタープライズ向けの携帯端末を前提としたシステム開発や検証、そしてそれらの実証評価、デモ等に至るまで、幅広く考えられます。 ソフィアは、日本における組込み開発支援のリーディング・カンパニーとして、高品質でより良い製品を効率よく市場へ投入するための支援を最重要課題としております。
●CELinuxフォーラムのWiKi
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